2007-11-15 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
この席で配付され、会議の後回収された技術研究本部が作成した会議資料を見ますと、次期輸送機CXの、このCXに搭載するエンジンシステムについて説明したページにエンジンが三基提案されています。アメリカのGEエアクラフトとホイットニー、それからイギリスのロールスロイス、図入りで並んでいます。
この席で配付され、会議の後回収された技術研究本部が作成した会議資料を見ますと、次期輸送機CXの、このCXに搭載するエンジンシステムについて説明したページにエンジンが三基提案されています。アメリカのGEエアクラフトとホイットニー、それからイギリスのロールスロイス、図入りで並んでいます。
守屋前次官に十月二十九日に、エンジンシステムの調査選定に関与していませんかと私の方でお聞きしましたら、「全く記憶にありません。」「私がその段階でこの問題に携わることはございません。」というふうに答弁されました。 この委員会のその後の審議で、エンジンシステムを最終的に選定した防衛省の装備審査会議の議事録が存在しないということが判明しました。
平成十四年の十一月十五日に、このエンジンシステムに関する調査の官報公告がされました。それに対してGEを含む三社が応募されて、提案内容も出てきた。三社の提案内容を検討した結果、性能的にはみんな同じぐらいだということで、最終的にGE社が選定されたというふうにこれまでも説明されてきました。
平成十四年の十一月十五日、次期輸送機、試作機ですね、これは、搭載用エンジンシステムに関する調査の官報公告がなされました。 証人は、この平成十四年一月十八日から防衛局長の地位にありましたよね。この調査にどのように関与されていたか、記憶ありますか。
防衛省の方から資料をいただきましたら、プラット・アンド・ホイットニー社及びロールス・ロイス社、この三社がこの公告を受けてエンジンシステムの提案をしてきた。それで、いずれの提案内容も「要求する性能に対して技術的適合性を有していた」というんですね。三社どこをとってもよかった。でも、最終的に、やはりGE社が、このシステムを、GE社のシステムがいいだろうということで、平成十五年の八月八日に選定された。
これは、船舶用ディーゼルエンジンの運転時の省エネルギーを図るため、船舶用のエンジンの燃焼、熱管理等を常にコンピューターで制御することによって、高度の効率で作動する船舶用のエンジンシステムを失用化するための技術開発及びその評価を行うためのもので、全体で四千六百万円の計画となつ七おりますが、五十九年度は四年度計画の最終年度に当たります。このために若干予算が減っております。
これがCVCCエンジンシステムでございます。これを小型車ホンダシビックの車体に搭載しまして、実用上の問題点をテストし、解明してまいったのでございます。 排気対策という新しいシステムの開発にあたって、私どもはまず、それを構成する個々の部品や材料にまだ実証されていない技術を導入しないことが第一に大事なことと考えました。
これがCVCCエンジンシステムでございます。これを小型車ホンダシビックの車体に搭載いたしまして実用上の問題点をテストし、解明してまいったものでございます。 排気対策という新しいシステムの開発にあたりまして、私どもはまずそれを構成する個々の部品や材料にまだ実証されていない技術を導入しないことが第一に大切なことだと考えました。
○坂口委員 各参考人から排気ガス規制に関する現状、あるいはまた考え方についてお聞かせをいただいたわけでありますが、大別いたしまして、技術的には新しいエンジンシステムに重点を置くというお考えと、従来のエンジンの改良とあと処理装置の組み合わせに重点を置かれるものとがあるように承りました。また各社とも、五十一年規制には対処できないとの御見解を示されたわけでございます。
○登坂委員 次に、エンジンシステムのツーサイクルとフォアサイクルによって、片やHCはよろしい、片やNOxは不可能である、むずかしいという御意見を承ったのであります。まず鈴木さんに、あるいはその他のツーサイクルエンジンのメーカーの各位にお願いしたいのでありますけれども、五十年度規制はもう来年に迫ったのでありますが、はたしてツーサイクルで、現在のままでHCが環境基準に達する自信があるのかないのか。
一方、私は本田なり東洋なりが従来と発想を新たにしてエンジンシステム自身を変えるというアプローチをとったこと、これは非常に革新的なことであって、私は非常にこれは重要なことであり、りっぱなことであろう、かように考えております。しかしながら会社の持っている性格が違うということも、やはり考慮と申しますか評価の材料には加えざるを得ないではなかろうか、かように思っておる次第でございます。
一つは新しいエンジンシステムによる方法と、それから従来のエンジンプラスあと処理装置の組み合わせと、この二つございますが、東洋工業のロータリーエンジンは前者のうちの一つでございます。それに類するものは先ほども申しましたが、本田工業のCVCCエンジンというようなものもございました。
一つは、先生もお話しがございましたように、新しいエンジンシステムに重点を置くものと、従来のエンジンの改良にプラスするところのあと処理装置の組み合わせに重点を置くもの、この二つがあろうと思います。前者の場合は成層燃焼エンジン、本田技研工業のCVCCエンジン、あるいはロータリーエンジンというものが新しいエンジンシステムでございましょう。
なお、排出ガス対策については、エンジン一の燃焼過程そのものの改善によるCVCCエンジンシステムを開発しており、このエンジン搭載車を五十年規制の実施に先がけてすでに発売しているということであります。 説明を聴取した後、所内において車体組み立て作業、完成検査等の実施状況及び研究開発の実施状況を視察いたしました。また後刻、鈴鹿サーキット内においても各種のテストを視察しました。